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10年後の「夢」と知的財産~社長、強力な知財は「夢」から生まれますよ!

  知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
後藤昌彦 SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

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「後藤さん、自分の事業について10年後の姿を考えているんですけど、正直わからないんです。10年後の世の中って、どうなるか誰も想像できないじゃないですか。だから、2,3年後の状態を予測して、それに合った付加機能について特許取りたいんです」

これは、先日あいさつ回りで伺った経営者の方のお話を要約したものです。

一応、経営者のご意見に即し、付加機能についてブレーンストーミングをした上で特許出願を追加で行うこととなりました。

皆様は、「10年後の世界」ってどうなると思われるでしょうか?

ロボットが人間の代わりをし、人手不足が解消される?
宇宙開発が進み、火星に移住できる足掛かりができる?
それとも、巨大地震と氷河期で大打撃を受ける?
再び世界戦争が起きる?
・・・

確かに、誰にも予測できないことだと思います。しかし、「予測できないこと」と「こうありたいということ」は全く異なります。

10年後や20年後は、「こうなっているだろう」と予測するのではなく、予測できないからこそ「こうありたい。だからそれに向けて私(あるいはわが社)はこういう方向に進む」という或る意味「夢見る」ことが大事なのです。

この議論は「理想論」かもしれません。しかし、日々の経営に追われているからこそ、「理想」をいかにして「現実的な形」にするかも考えておかないと、会社や自分自身の将来に不安しか残らないのではないでしょうか。

或るコマーシャルで、「どんな夢でも、願わなければ叶わない。なぜなら、願う夢以上のことは実現できないから」というようなセリフがありました。

近未来のことは、まさにこれです。「予測する」のではなく、「願う」ことです。そしてその「夢」「願い」をどういう形に変えるか、これが強力な知的財産に生まれ変わります。

2、3年後に必要な「現実的な」機能と、10年後に「夢」を実現できる機能。

どちらが大事かといえば、どちらも大事です。

しかし、あえて重要度を比較すれば、10年後の「夢」の方が重要度は高いのです。なぜなら、「夢」を持たなければ実現できないから。

皆様も考えてみてください。

あなたの10年後の「夢」は何ですか?

それを実現するための「形」は何ですか?

 

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点
後藤昌彦

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら http://www.ipmaacurie.com/

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