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【No.8】社長の“これ”が業績見通しにまでつながる!?  言われてはいけない、抱かれていけないこととは?

  印象マネジメント「プライムイメージ」 山川碧子 SPECIAL
山川碧子 SPECIAL

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ 代表取締役 山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」のスペシャリスト。  社長個人はじめ、企業や事業部門を対象に、高度な印象マネジメント戦略を指導する専門コンサルタントとして活躍。主に、商品や物体、空間…を対象に行われるブランド戦略に対して、人物や服装、表情、所作…などに対しての、顧客が感じる印象に焦点を当てた、戦略的な施策指導を行うのが特徴。企業の業績向上に多大な貢献をしている。

「コンサルティングで、瞬時に次から次へと答えが出てくる問いは?」

この問いとは、一体、何だと思いますか?
ちょっと考えてみてくださいーー。

答えは、「こうは見られたくない印象は?」です。

「思いつくままでいいですよ〜」と促すからかもしれませんが、みなさん、考える間もなく瞬時に、本当に次から次へと出てくるのです。「見られたい印象は?」と聞くと、みなさん、「う?ん」と少し考えてから、いくつか答えるパターンが多く、「知的」「誠実」「信頼できる」と、瞬時にパッパッと出てくる方は、これまでほぼいません。

それに対して、逆の問いである「こうは見られたくない印象は?」では、考える間もなく、瞬時にいくつも出てくるのです。

「暗い」「とろい」「失礼な」「ずるい」「だらしない」「信用できない」「チャラい」「ダサい」「オーラがない」「怖い」「頼りない」「不潔」「頭悪そう」「不健康そう」「臭い」「ものを知らない」「腹黒い」「調子いい」etc・・・・・・

これらは、実際のコンサルティングのとき、瞬時に出てきた言葉。

要は、自分の嫌いなタイプです。

“こうは見られたくない=自分が「嫌いなタイプ」”と考えると、それはもう生理的な反応ともいえる早さです。

どれも言われてうれしいものではありませんが、あえて言うと、“絶対に社長が言われてはいけない言葉”が入っています。

それは、「不健康そう」

2020年の影響もありますが、最近では年代を問わずに健康志向の高まりを感じます。健康をテーマにしたヒット本も多く、人が集う場で話題になるのも、生活習慣や体型維持などヘルシー関連の話題が多いこと実感しています。こうしたなかで、「不健康そう」と言われてしまうのは、イメージや印象の問題ではなく、経営者として“リスク”なのです。

不健康に見えることによって、
「相当、毎日無理をしているのではないか」
「会社の経営状態が良くないのではないか」
「何か深刻な問題を抱えているのではないか」

・・・と想像を呼び、あることないこともっともらしく聞こえるのが怖いところです。

さらに、その企業が求人活動をしているならば、「長時間労働」「劣悪な職場環境」「ブラック企業」とつながり、避けられてしまう可能性もなきにしてもあらず、です。

今の時代、面接後、ネットの書き込みにも注意が必要ですが、万が一、「面接に行った〇〇社、社長も疲れてそうでブラックっぽい?」などと書き込まれたら・・・・・・・。

実際に聞いたある社長の話です。

この日、取材に来た記者から体調が良くなさそうに見えたそうです。それが良くない想像につながり、取材後、広報担当者に「ああは言っていたが、業績の見通しが悪いのか?」「本当は何か不安要素があるのか?」と、改めて確認がきたといいます。

社長の健康=業績の見通し というとおおげさですが、「不健康に見える」のは、何かしらの不安要素を感じさせるのは間違いありません。

初対面のとき、年齢に関係なく、「健康的だなぁ」と感じさせる人がいます。姿勢、表情、顔色、動きなど、さまざまな要素がありますが、健康的であるということは、間違いなくその方の好印象となります。社長として、求めたい印象のなかで、健康的であること、健康的に見えることは、優先順位を高めていくべきことだといえます。

言われてはいけないのは、「あの社長、不健康そうだね」
抱かれてはいけないのは、「不健康そうな印象」。

業績を上げる、社長と会社の印象戦略
山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ代表取締役

山川碧子

執筆者のWebサイトはこちら http://www.primeimage.jp

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