「考える経営」について考える―『考える経営者』が時代を作る―
私の提言する「有形無形の企業資産を棚卸して、それを様々な手段で情報発信して行こう。」という販売促進の手法は、前提として「経営者に考えていただく」というステップを踏むことになります。 「考える」と言っても、通り一遍で済むものではなくて、自社について深く考察してもらう、という...
私の提言する「有形無形の企業資産を棚卸して、それを様々な手段で情報発信して行こう。」という販売促進の手法は、前提として「経営者に考えていただく」というステップを踏むことになります。 「考える」と言っても、通り一遍で済むものではなくて、自社について深く考察してもらう、という...
「手遅れになる前で良かった...」とは、四国にある某企業A社長。セミナー直後に「web集客の仕組み化」のコンサルティングを依頼され、初回のコンサルティングを終えた直後の言葉。集客するために、もう1つ別のwebサイトを立ち上げようと自社で考えた上でweb制作会社に発注しよう...
多くの社長にとって、PL(損益計算書)は、足し算と引き算だけですから非常にシンプルですし、あくまでも1年間の業績が反映されたものですから、記憶に新しいものです。そんなこともあって、大抵の質問に関してはそれなりに答えられるものです。 しかし、BS(貸借対照表)に関しては、そ...
「後藤さん、今回の支援とは関係ないかもしれませんが実は将来、やりたいことがあって、もしライセンス料が入ったらそれを資金としてやりたいことを立ち上げたいんです。」 これは、先週よりスタートしたコンサルティングでお客様が最後に私におっしゃった言葉の一部です。 元々、知的財産権...
「新しく立ち上げた事業がうまく売上につながっていかない。どうしたらよいでしょうか。」 最近、立て続けに相談に来られた経営者の共通のお悩みです。 ※カテゴリーキラーとは、競合他社を圧倒する差別化された強い商品・サービス・事業のこと。 「次の新しい売上げをつくりたい。なんとか...
「何かお困りのことはありませんか?」 先日、弊社に飛び込んで来た営業マンにこう聞かれました。IT機器の販売をしている会社で、経費削減や効率化の提案ができます!と少し強引にチラシを差し出されたのですが、「結構です。特に困っていることはありません。」…そう言って入り口のドアを...
建設関係のコンサルタント業であるF社 F社長は立ち上がり、プリンターに印刷物を取りにいかれました。 「矢田先生、これを見てください。前期の売上目標を達成できたのは、6名中2名だけです。この2名と私が売上の7割近くを上げています。他の4名は全くダメです。」 矢田は、担当者別...
「この一年、毎日の主力商品の販売個数をモニターして、ようやくやっている意味が分かり出しましたよ。勘が働く、というか、予想が出来るようになったんです。変だと思うかもしれないけれど、お客さんから、品切れになっていると連絡受けて、あわてて商品補充する事がよくあったんですよ。 そ...
B to B・B to Cに関係なく、毎月50件〜100件を超える新規受注をコンスタントに獲得し、1年で売上2倍を達成する“仕組み”を公開! 「集客できない」「売上が上がらない」と多くの経営者から伺う一方、決して多くない営業マンでコンスタントに毎月50件以上...
市場の成熟化が年々加速しています。企業にとっては価格競争からの脱却が絶対条件になってきて、差別化に取り組むもののなかなかうまくいかない、と悩む経営者の方から相談が多く寄せられます。 そこでどういった取り組みをされているのか、お聞きすると、商品の差別化や販売促進の工夫に取り...