口コミ・紹介を発生させるシンプルな方法

  スクールビジネス構築 小林正弥 SPECIAL
小林正弥 SPECIAL

スクールビジネス構築コンサルティング

株式会社教育スクールビジネス研究所 代表取締役 小林正弥

異色の、教育スクールビジネス専門の経営コンサルタント。独自のカリキュラムづくりからEラーニング、生徒集めの具体戦略まで、スクールビジネス構築に数多くの実績を誇る。社内の「教育の仕組みづくり」にも多くの企業が支援を仰く注目のコンサルタント。


教室・スクールにおいて口コミや紹介というのは大切な集客方法です。

広告宣伝費が抑えられるだけでなく、紹介で入会した生徒は継続率が高い傾向があるからです。

あなたのスクールは、口コミや紹介で生徒が集まっていますか?

生徒が満足すれば口コミが起こるというわけではありません。

スクール側が仕組みを作ることで、口コミや紹介を加速させることができます。

口コミを発生させる3つの掛け算

 

生徒があなたのスクールに満足して「人に紹介したいな!」と思ったとしても、実際に家族や友人を紹介してくださるケースはそう多くはないでしょう。

仮に生徒がスクールの魅力を語ってくださったとしても、それを聞いた家族や友人が実際にスクールに問い合わせる可能性はさらに低くなります。

では、紹介率の高いスクールは、紹介で生徒が集まる仕組みをどうやって作っているのでしょうか?

紹介を発生させるには「言葉」、「ツール」、「オファー」の3つの掛け算が大切です。

ここで、営業教育スクールS社の事例をご紹介します。

「言葉」、「ツール」、「オファー」の3つのポイントを見ていきましょう。

まず「言葉」ですが、「営業で日本一になった営業マンが教える実践型のスクールがあります」というキャッチコピーを用意しました。

続いて「ツール」は、チラシにそのキャッチコピーを盛り込み、営業を学びたいという人がいたら、このチラシをプレゼントしてくださいと、生徒に渡すことにしました。

3つ目のポイントである「オファー」は、「通常5000円の営業入門講座を、この紹介チラシを受け取った人は無料ご招待」としました。

このスクールを受講した生徒に1人5枚ずつチラシを渡し始めて2ヶ月くらい経つと、入門講座を開催するたびに、参加者の半数が紹介で集まるようになったのです。

これなら広告費はかかりません。しかも、紹介で入門講座に参加する方は、メインのコースへの入会率が高かったのです。

最初から紹介者の信頼を得ているため、安心して入会を決意していただけるのだと考えられます。

営業教育スクールS社が変えたことは、「紹介の仕組み」の導入だけです。

カリキュラムや料金は一切変更していません。

私自身、「紹介の仕組み」を構築する大切さを実感したエピソードでした。

まとめると、紹介を発生させるには「言葉」、「ツール」、「オファー」の3つの掛け算が大切です。

「言葉」はスクールの魅力がひと言で伝わるものを考えてみてください。よい言葉が見つからない場合は、生徒にアンケートを取るのも効果的です。「当スクールの魅力を一言で伝えるなら?」と聞いてみてください。

「ツール」としてはチラシのほかに、紹介チケット、メール、最近ではLINE@も有用です。生徒が使いやすいメディアを選択してみてください。

「オファー」は無料セミナーや体験レッスンなど。紹介の場合、広告宣伝費がかからないだけでなく、生徒の継続率が高いというデータが出ています。

成功している教室・スクールは紹介で生徒が集まっています。

口コミしてもらいたい「言葉」、「ツール」、「オファー」を設計しましょう。

3つの注目ポイント

 

  • 紹介だと広告宣伝費がかからず、継続率も高い
  • 徒が満足しただけでは紹介は起こりにくい
  • 3つのポイントを押さえて紹介が起こる仕組みを設計

 


儲かるスクールビジネスをつくるポイント
小林正弥

スクールビジネス構築コンサルティング

株式会社教育スクールビジネス研究所代表取締役

小林正弥

執筆者のWebサイトはこちら http://schoolbiz.jp/

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