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AI・IoT導入と知的財産取得の共通点

  知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
後藤昌彦 SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「後藤さん、当社では製造現場での自動化を進め、IoTも積極的に導入しています。昨今、若手人材が入社しなくなり、職人が激減していく中で、生き残っていくために必要と考え、それなりの投資をしているんです。」

これは、先日訪問した会社でヒアリングをさせていただいた際に、その会社の社長がおっしゃった言葉です。

この会社も含め、製造業界では業種によっては、いわゆる「3K」職場として製造現場に若い社員が入ってこないという現状をよく聞きます。

ベテランの職人が元気で仕事をされている職場はまだいいのですが、それにも限界があり、職人は年々高齢化し、その職人たちに代わる社員がいないとなると、その会社におけるノウハウの伝承ができなくなり、廃業に追い込まれる・・・

そのような会社は少なくありません。
そのような状況にいち早く危機感を抱いた会社は、積極的に現場の自動化を進めていることが改めてわかりました。

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AIやIoTを活用して自動化を進めることは、多額の投資が必要な半面、それだけですぐに受注が増えたり、売上があがるわけではありません。実際、上述の会社でも数億円の投資を行っているとのことでした。

これは、活用できる知的財産の取得に似ている面があります。
「投資をしても、すぐに結果に結びつかない」という点です。

どれだけ、将来の業界動向や技術動向を予測し、数年後の事業の姿を思い浮かべることができるかで投資の決断ができるかどうかだと思います。

AIやIoTの導入も、知的財産の取得もいわば、「見えない資産」を見える化することです。

今後も、この動きは加速すると思います。

乗り遅れないようにしましょう。

 

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点
後藤昌彦

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら http://www.ipmaacurie.com/

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