組織は腐る様にできています。社員20名から始まります。そして、それを助長する施策が!
28歳のA君は、大手メーカーを辞め、地方の部品メーカーS社に転職をしました。 地元に戻ること、そして、もっと先進的な技術が学びたいという希望がありました。正直言えば、「大企業」に疲れたとも言えます。 転職サイトでS社を見つけました。挑戦的でありながらも、和気藹々とした職場...
28歳のA君は、大手メーカーを辞め、地方の部品メーカーS社に転職をしました。 地元に戻ること、そして、もっと先進的な技術が学びたいという希望がありました。正直言えば、「大企業」に疲れたとも言えます。 転職サイトでS社を見つけました。挑戦的でありながらも、和気藹々とした職場...
当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。その中でも、2代目社長や3代目社長さんなどのいわゆる後継社長さんからのご相談が数多く寄せられます。創業30年、50年、100年…と聞...
さて今回は、「仕組みの見直し」です。 我が社の第26期期末を迎えました。 今期は、昨年の台風対応特需などもあり、例年より大幅な増収増益で終わりました。 経営成績は良かったのですが、その反面、今の経営上の仕組みが間に合わず、仕事上の準備、実行、フォローが全て後手後手になり、...
夏の賞与の時期が過ぎました。 時期が過ぎた今、経営者に知ってもらいたいことがあります。 経営者は 「たくさん賞与を払うと、これから社員はもっともっと頑張るだろう!」 と思っています。 ところが、それは社員の考えとは相容れないものがあります。 なぜなら社員は、今までの過...
「後藤さん、わが社では他社にできない技術力で高品質の製品を作り、顧客にも研究開発体制を評価されています。今後の課題は、若手社員も含め自社技術を発掘し、知財化していく仕組みつくりだと思っています」 これは、先日ヒアリングさせていただいたある会社の社長がおっしゃった言葉です。...
今週の提言 成長軌道に乗った経営者は、社員の育成と社内体制に着手する。衰退軌道に乗った経営者は、社員一人ひとりを執拗に管理しようとする。 --------------------------------------------------- 約1年前にご相談されたI社長。...
「矢田先生、先が見えてしまっています。」 特殊加工業K社は、コンサルティングのフォロー期間に移っています。 今期の着地予測は3億円、来期以降は毎期十数%の伸びを予定しています。すべてが仕組みで回っていることを実感できます。 しかし、K社長は言われます。 「この事業では、行...
Y社での会話、「だから、わかるよ!○○君のさ、その考え方。だけど、この会社のやり方は、ずっと前からこうなんだよ」とH部長は、S課長の提案を退けました。 M社での会話、「わかった。うん、社長に聞いて見るよ。まぁでも、社長はこういうのあんまり好きじゃないから。まぁ、ダメ元で聞...
先日、某消費財メーカー経営者さまからのご相談です。「社内研修でマーケティング的な施策を取り入れてきたが、研修中のモチベーションが続かない、結果なかなか業績につながらない」「社内研修を飛躍のきっかけにすることができない」ということです。弊社では、研修機関の活用方法を含めて、...
かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特別ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特別対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...