勝ち残る社長が実践している財務主導型経営
あなたは「黒字倒産」というコトバをご存じでしょうか?別のコトバで言い換えるなら、黒字倒産とは、「勘定合って、銭足らず」といった状態のことをいいます。損益計算書上は「黒字」の状態、つまり「利益」が出ている状態なのにもかかわらず、お金が回らなくなって結果的に倒産してしまうとい...
あなたは「黒字倒産」というコトバをご存じでしょうか?別のコトバで言い換えるなら、黒字倒産とは、「勘定合って、銭足らず」といった状態のことをいいます。損益計算書上は「黒字」の状態、つまり「利益」が出ている状態なのにもかかわらず、お金が回らなくなって結果的に倒産してしまうとい...
「コンサルタントの先生で、どちらに頼むか悩んでいるんですが、何かいい判断基準はありませんか?」── 先日、ご相談にお越しになられた社長さんから伺ったご質問です。実は、このようなご質問も、結構よくいただきますが、詳しく伺っていくと大抵の場合、「間違った比較」をされていること...
新規事業を起こす目的を明確にしておきましょう。それは、10億以上になる事業を見つけるためこれが正しい目的です。この目的をしっかり理解できていないと、その事業どころか会社全体の停滞の根源をつくることになります。――――――――――――――――――――――――――――――――...
私はお客様と一緒に海外の展示会によく出掛けます。本日は海外進出を行う際、海外展示会がなぜ見込み客、代理店、業界関係者との出会いの場として 一番有効なのかについてお伝えします。実際にブースに立っていると様々な「学び」があります。例えばシンガポールは、アセアン全体の「ハブ」の...
以前、このコラムにて「知的財産活用に必要なのはT型人間である」ということを申し上げました。今回は、そのT型人間を具体的にどのようなカリキュラムで育成していけばいいのかについて、私なりにヒントを提供します。いわゆる、知的財産教育です。私自身、企業内での業務活動の中で従業員に...
会社を大きくしたいなら、 社長はリーダーシップを発揮するな!「今までは、自分で売上を作ってきたが、もう限界。 組織の規模も大きくなり、これからは組織で売上を伸ばす体制に変えたい。」 …そんな社長が誰にも相談できずに悩んでいること。 それを「自走式で増収増益」ができる組織に...
どんな業種・業界であっても、必ず良い時と悪い時があります。戦国時代の戦(いくさ)ではありませんが、好調な時は、好調な時なりの戦い方がありますし、不調な時は、不調な時なりの戦い方があります。したがって、自社の状況と周りの環境をイチ早く見極め、その上で経営判断を下すことが、社...
「今まで、各部門毎にチマチマとコンサルタントをお願いして、やってきたんですけど、今後はどれか1つに集中したいんですが?」とある中堅チェーンの社長からのご相談です。チェーンストア向けのコンサルティングを行う会社は、店舗改装、商品開発、物流改革、システム投資、人事制度といった...
今週は、よくお問い合わせを受ける 「海外でビジネスを展開する際に必ず必要となる現地パートナーの発掘」について お伝えします。当社のお客様層である中小企業は、一般的にはリソースが豊富ではないですから、 海外で商品を販売する時など、販売代理店など現地のパートナーと組む必要があ...
「後藤さん、私は弁理士会の農業委員会に入って今年で3年目になりますが、農業分野は経営に疎い方が多いのが現実です。これからは後藤さんにもサポートしていただく機会があるかもしれません」これは、先日仕事の打ち合わせをさせていただいた弁理士の先生が仰っていたことを意訳したものです...