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コラム

第62号:事業作りと組織作りを「数字」に繋げていくための、重要な考え方

「シライ先生、どうして粗利率が上がっているのに、1人当たり粗利額が減っているのでしょうか?」 製造業を営むA社長のご発言です。これは1人粗利管理をしっかりやっている社長だからこそ出る、素晴らしいご質問です。 私は即答しません。「何ででしょうね?」とお伝えすると、A社長は唸...

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立ち止まる勇気があるか

 プロジェクトを進めている途中で何かおかしい…と感じ始め、そのうち違和感の原因が顕在化し、日々刻々事態が悪化していく…。それは、いわゆる”デスマーチ”への入り口かも知れません。そんな時あなたの組織では、一度立ち止まってみる、ということができるでしょうか。  それまで順調に...

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ショールームは「たった2坪でも」機能する

  「先生、ウチがショールームを作れるなんて思ってもみませんでした」 当社のコンサルティングをお受けいただいて、念願の自社ショールームをお作りになった中小企業の社長です。 この会社は、取引先の大企業がショールームを持っていて、そこを使わせてもらうことでショールー...

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第36号:確定申告天国と地獄!土壇場で確定申告の勝者となる裏技2!

第36号:確定申告天国と地獄!土壇場で確定申告の勝者となる裏技2!

昨日、あるオーナー社長と話していて大変ショックを受けたことがあります。 今年、株で利益が出て、今年だけで数億課税されていますが、 その税金を、取り返そうと思っていないのです。 恐ろしいことに、その社長は、 株式をお金に換えた時点で税金が差し引かれているので、 その税金を取...

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書籍「チーズはどこに消えた?」から考える、人材育成の重要性とは?

『チーズはどこに消えた?』(スペンサー・ジョンソン著・扶桑社)という本をご存じでしょうか。人生で求めるものにどう対応するかについて描かれた名著と呼ばれる本です。先日、機会があり読み返してみました。   この本は、VUCA時代を生きる私たちに、多くの気づきを与えて...

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地域に根差した身の丈経営は強い

地域に根差した身の丈経営は強い

今日は親子経営企業の強みを活かした独自の経営スタイルについて第4話。 【地域に根ざした身の丈経営】  以前、私の友人の会社の経営理念を見て感心、納得した覚えがある。「最大の会社を目指さず、最良の会社を目指す」というもの。創業者である彼の父親が制定したようだ。彼の会社はある...

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職場がギスギスする本当の原因は、人ではなく会議の欠如である

製造業S社長からの相談は今回も「人間関係」でした。 「最近、製造と品質がギスギスしていて…」 「現場リーダー同士の空気も悪いのです」    社長自身も、そこに囚われてしまっています。 私は確認しました。 「社長、会議ってやっていますか?」    S社長は少し考え答えました...

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なぜ仕事は属人化するのかーーその弊害と解決方法

「専門家だと思って任せていたら、自分の思惑とは全然違う方向に仕事が進んでいて驚いた」――先日お会いした経営者がぼそっと言われた言葉です。ある業務に詳しい人を雇い仕事を任せていたものの、進め方が外からは全く見えず、どんな判断で進行しているのかも共有されていなかった。ふと気に...

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第513号 「お客より数字」となってしまっている社員やスタッフ達を変えるには

第513号 「お客より数字」となってしまっている社員やスタッフ達を変えるには

「伊東さん、やっぱりお客様あっての数字じゃないですか」 ある社長がおっしゃいました。   社員やスタッフ達の優先順位がおかしいことに気が付き、なぜそうなったのか。 どうしたら自分の考えをうまく伝えられるのか、改革を進めているとのことでした。   会社の...

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製造系コンサルとは?経営者が知っておくべき改善の進め方と実践例

いま、工場経営はかつてないほどの試練に直面しています。 資材価格の高騰、電気・燃料代の上昇、設備の維持費、低迷した経済を脱するためとはいえ、物価高騰により何もかもが値上がりし、工場経営の維持も非常に窮屈なものとなっています。 そして人件費の高騰。個人の手取りが増えるのは良...

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